#040 フリーライター、高橋さよさん(2017/07/07)

前週に続いて、フリーライターの高橋さよさんをお迎えしました♪
※高橋さよさんのホームページ ⇒ 【 ささやか高知。 】



▲はるかちゃん(右)を取材する敏腕ライター(中央)と凄腕編集長(左)の図♪


これまでに高知のいろいろなところを取材してきた高橋さん。取材をとおして感じる“高知のおもしろさ”は、やはり“人”だそうです!
高知には、揺るがない信念を持って、一つの事にトコトンこだわって仕事をしている人がたくさんいます。それは例えば農家さんだったり、漁師さんだったり、はたまた工業製品を作り続けている職人さんだったり。。。『別にようけ売りたいき作りゆうわけやないき。俺はただえいもんを作りたいがよ。』そんな“土佐のいごっそう”のような人が高知を更に魅力的なものにしていると感じるそうです。

またそんな“こだわりの人”の周りには、それを一生懸命応援する“世話焼き”が必ずいます!「いごっそう」「偏屈」「世話焼き」「おせっかい」・・・、そんな高知県民の気質が県外の方から見ると、どこか不思議で、とっても魅力的に見えるらしいですねー。



取材をとおして県内各地を訪れている高橋さんに、この夏のお薦めスポットを教えてもらいました!

真っ先に挙げていただいたのが《 西土佐の貸民家 》



四万十市西土佐地区には、一軒家の民家を貸してくれるサービスがあります。
例えば、囲炉裏があったり、五右衛門風呂があったり、薪炊きの露天風呂があったり、広い庭でバーベキューが出来たり、四万十川に架かる沈下橋を間近で眺められたり。。。日常を忘れてのんびりリラックスしたあと、夜には満天の星がお出迎え☆彡
感動を味わえること間違いなしです!


もうひとつ、高橋さんが薦めてくれたのが《 工場萌えな見学ツアー 》



もともと工場や機械が好きという高橋さん。実は昨年末に仁淀川流域の工場3社を取材して記事を書いたそうで、いの町の土佐和紙製造業「高岡丑製紙研究所」さん、土佐市のモクメン工場「戸田商行」さん、仁淀川町の木材加工業「池川木材工業」さんを見学させてもらったそうです。最近では全国的に工場見学がブームになっていますが、高橋さんがお邪魔した3社は機械自体が歴史あるものばかりで、見応え十分!その筋のマニアにとっては堪えられない至福の時間だったそうです。
※高橋さんによる工場萌えなブログ記事は・・・コチラ!



  
 ■ 高橋さよさんからのリクエスト曲

 ♪ 日常 / 星野源

 自分の仕事は世の中の役に立っているのか?
 そう感じる場面がたまにあると語る高橋さん。
 そんなときに、自分が好きでやっているのなら
 いいんじゃない?と前向きになれる曲だとか♪




フリーライター歴15年の高橋さんに「ライターに向いているのはどんな人?」と尋ねてみました。

まずは「熱しやすい人」!
いろんなことの話を聞いて、自分の中でドンドン火が燃えていき、「そこに行きたい!」とか、「その人に会いたい!」とか、「それ食べたい!」という衝動に駆られる人は、好奇心旺盛で、ライターに向いているそうです。

また誤解を恐れずに言うと「移り気な人」!
いろんなことに燃えながら、「あっ!あっちもいいかも?」とか、「おっ!それも楽しそう」と、ドンドン興味の対象が移っていくような人もライター向き。このお話もナットクです(^-^)



またライターを志している若者に対してアドバイスをいただきました。

高橋さんが声を大にして言いたいことは・・・、
インターネットにある情報がすべてではない!ということ。

例えば、どこか飲食店に興味を持ったとして、その店についてネット検索してみると、口コミサイトや評価サイトに様々な情報が掲載されています。しかしそれはあくまでも他人の評価であって、自分が行って、料理を食べてみてどう思うかはまた別物。「自分好みの味付けだった」とか、「思いがけないサービスがあった」とか、「お店の人と話が合った」とか、やはり実際に足を運んでみないと分からないことがたくさんあるのです。ですので、ネットだけで満足せずに、自分が実際に行動を起こして、自分の目で魅力を見つけていくことの大切さを感じて欲しいと語ってくださいました。



最後に、高橋さんの今後の目標や夢を伺いました。

《目標①》30代は目の前にある仕事に全力で取り組みたい!
《目標②》40代になれば次世代ライターの育成に取り組んでいきたい!

フリーライターとして高知県内を飛び回るようになって15年 ── 。気になるのは、高知には若いライターが少ないこと。ライターの仕事の中には、若いライターだからこそ書ける記事があるそうですし、出版社の方から若い感性を求められることも多々あるそうです。若い世代に向けて「高知でライターをすることの素晴らしさ」を発信していけるよう、まずは私自身がきちんとした大人になります!と力強い宣言をしていただきました。

高知って面白い、高知のことをもっと知りたいとフリーライターに転身した高橋さん。当時の思いは15年経った今も少しも変わらず、今日も高知県内のどこかで取材を続けています。高知のおもしろさは「いごっそう」や「世話焼き」が多いところとお話ししていただきましたが、一途な思いを持って、高知で頑張る人たちを取材し、その魅力を発信している高橋さんこそが、「いごっそう」「世話焼き」の代表選手なのかもしれませんね



高橋さよさんをお迎えしてのトークの模様は下記のページでもお聞きいただけます。
女子3人による “すっぴんトーク” を是非お聞きください♪

  すっぴんトーク #040 高橋さよさん(2017/07/07)


次週は「5019 PREMIUM FACTORY」のオーナー、森本麻紀さんをお迎えします。

高知市中央公園北口でお昼から夜中まで営業するカフェ&バースタイルのお店を経営している森本さん。仕事にかける思いや今後の夢について伺うほか、今年4月にオープンした香港のお店についても語っていただきます。次週もどうぞお楽しみに!



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#032「NPO法人にんにん」代表理事、高橋貞子さん(2017/05/12)

前週に続いて「特定非営利活動法人にんにん」代表理事、高橋貞子さんをお迎えしました♪





ご自身の子育て経験から《病児病後児保育》の必要性を感じたという高橋さんにはお子さんが5人いらっしゃいます。年齢は上が31歳から下は14歳まで。お嬢さんが2人に、息子さんが3人です。シングルマザーとして5人のお子さんを育てるには相当なご苦労があったそうで、子供たちを育てるために誰よりも働き、家に帰ってからは多くの家事をこなすスーパーママだったようです。

朝は5時に起きて、9時から会社へ。帰宅は夜中の1時、2時になることもザラだったそうで、家に帰ってからは掃除や洗濯など山のような家事をして、少し眠ってからまた朝5時に起きるという生活!? 睡眠時間は1~2時間の毎日が続き、過労で2、3回倒れたこともあるそうです。ただ上のお子さんが中学・高校になってからは随分と家事を手伝ってくれたそうで、忙しいお母さんに代わって、制服のまま下の子供たちの参観日にも行ってくれたそうです。これぞ家族の絆ですね♪





ラジオをお聞きの方の中には子育てに悩んでいるお母さんもいらっしゃると思います。そんな皆さんに、5人のお子さんを育てた高橋さんからアドバイスをいただきました!

5人の子供たちは個性もそれぞれ違っていて、そういう子育てをしていこうとか、子育て本に書いてあるとおりにやっていこうと思っても、そのとおりには出来なかったそうです。そうして気づいたのは子育てのルールは一つではないこと!マニュアルどおりに行かないのが子育てなんだ。自分の子供をよく見てあげて、一人一人に合わせてやっていけばいいんだ。と思ってから楽になったと語ってくださいました。

何よりも大切なのはお子さんをしっかり見てあげること。
よーく見てあげることで、子供たちが出しているサインに気付くことができ、「な~んだ、この子はこんなふうに思っていたんだ」とか「こうして欲しかったんだ~」ということが分かってくるそうです。子育て本にこう書いてあるからとか、周りのみんながこうしてるからウチもしなきゃとか思わず、気楽に構えられるようになりたいものですね。
  
 ■ 高橋貞子さんからのリクエスト曲

 ♪ キャノンの朝 / ペク・アヨン

 韓流ドラマ『運命のように君を愛してる』の劇中で
 使われたこの曲は、24歳の歌姫・ペク・アヨンの
 透きとおるような歌声が印象的なナンバー♪
 高橋さんもこの曲に癒されているそうですよ。



高知県は昔から共働きの世帯が多く、お子さんを保育園・幼稚園に預けて、ご自身は働きに出ているというお母さんも多いと思います。ですが、お子さんが病気になって保育園・幼稚園に行けないとき、代わりにお子さんを見てくれる知り合いの方はいるでしょうか?そんな人はいない!という方にぜひ知っていただきたいのが、高橋さんが始めた《訪問型病児病後児保育サービス》です。
※詳しくは、「特定非営利活動法人にんにん」をご覧ください!

病気の子供を預かってくれるサービスは、これまでにも「保育園に併設」「病院に併設」という形で何カ所かあったそうですが、そのほとんどが受け入れ可能人数3~6名の小規模施設で、サービスを利用したくても出来ないという方が平成27年度の調査では570人以上もいたそうです。病気の子供を預かってくれるサービスはまだまだ絶対数が足りない状況なのです。

こうした課題を解決していくためには、行政による動きだけでなく、民間レベルで何か取り組んでいくことも必要だと思います。例えば「ママさん社員に子供の病気で休まれると困る」と思っている企業に、福利厚生の一環としてこの《訪問型病児病後児保育サービス》を導入していただくことが出来れば、ママさんは安心して働くことが出来ると思います。企業にとって社員は貴重な戦力です。企業側も、ママさん社員本人も、その日の仕事を進めたいのに、お子さんが発熱して保育園・幼稚園に預けられなくなると、会社を休むしかありません。。。

ママ:「すみません。子供が熱が出たので今日は休ませてください。」
企業:「えっ、そうなの?今日は大事な商談があるのに休まれると困るなぁ。」
ママ:「でも誰も見てくれる人がいないんです。。。」
企業:「うーむ、これは困った。。。」

最近では、大切な従業員に安心して働いてもらうために《訪問型病児病後児保育サービス》を導入する企業が少しずつ増えているそうです。女性活躍の時代 ── 、働くママにやさしい企業がどんどん増えていくといいですね。



最後に、高橋さんの今後の目標や夢を伺いました。

《目標1》 虐待を受けている子供たちの逃げ場を作りたい!
子供たちの痛ましい事故や事件を聞くたびに胸が痛くなるという高橋さん。なぜこの子たちが犠牲にならないといけないのか?なぜ小さな命を守れないのか?困難な状況にある子供たちが逃げて来られる「ここに来たら安心♪」と思ってもらえる場所を作っていきたいと語ってくださいました。

《目標2》悩みや孤独を感じているお母さんたちが心と体を休める場所を作りたい!
子育てをするうえで悩みを抱えたり、孤独を感じているお母さんって、きっと多いと思います。そんなお母さんたちが心を体を休めることのできる場所、「自分は一人じゃないんだ」と感じてもらえる場所を作っていきたいという思いもお持ちだそうです。

子供の頃は保育士さんになりたいと思っていた高橋さん。自らの子育て経験をとおして、子供が、そしてお母さんが安心できる場所を作るべく奮闘しています。高橋さんの挑戦が大きな実を結ぶことをお祈りしています



高橋貞子さんをお迎えしてのトークの模様は下記のページでもお聞きいただけます。
女子3人による “すっぴんトーク” を是非お聞きください♪

  すっぴんトーク #032 高橋貞子さん(2017/05/12)


次週は「天然工房・銀花」代表、松本真紀さんをお迎えします。

大月町特産の《土佐備長炭》を磨いてアクセサリーや雑貨を製造・販売している松本さん。仕事にかける思いや今後の夢について伺うほか、《土佐備長炭》の魅力についても語っていただきます。次週もどうぞお楽しみに!



新番組『Myスタイル すっぴんトーク』 10月7日スタート!

昔から “はちきん” という言葉があるように高知県では元気で行動的な女性たちが活躍しています。
この番組では、そんな高知の働く女性たちをゲストに迎え、仕事のこと、趣味のこと、
プライベートのことなど、文字どおり「すっぴん」で語っていただきます。

すっぴん2

番組のご案内は、今年10月に地元タウン情報誌の三代目編集長に就任する下村三和と、
この春までの5年間「土佐おもてなし勤王党」瓦版屋おりょうとして活躍した山﨑はるかの2人が担当します。

高知の輝く女性たちをゲストに迎える新番組『Myスタイル すっぴんトーク』は、
毎週金曜日 午前11時30分~11時55分放送♪
高知の女性の、高知の女性による、高知の女性のための番組を目指します! (^-^)/