#052「土佐力舎 Shop&Cafe」、小澤祥子さん、浅野聡子さん(2017/09/29)

前週に続いて「土佐力舎 Shop&Cafe」から、
店長の小澤祥子さんと、ゼネラルマネージャーの浅野聡子さんをお迎えしました♪





先週ご紹介いただいたイチ押しメニューの「焼きたてパンプレート」に続いて、今週はモーニングメニューについて伺いました!室戸海洋深層水を使って店内で焼き上げた《深層水パン》のモーニングセットはとっても大人気♪モチッとした食感が堪りませーん!

A 深層水トーストモーニング[ゆで卵&ソーセージ] 650円
  ●深層水食パンのハーフトースト2枚
  ●ゆで卵 ●ソーセージのトマトソース煮
  ●サラダ ●ヨーグルト ●セットドリンク

B 深層水トーストモーニング[エッグスラット] 650円
  ●深層水食パンのハーフトースト2枚
  ●パンにつけて美味しいマッシュポテト+半熟卵のエッグスラット
  ●サラダ ●ヨーグルト ●セットドリンク

C ライトモーニング 480円
  ●フランスパン生地でつくった塩ワッサン
  ●ヨーグルト ●セットドリンク

※セットドリンクは、ブレンドコーヒー、アイスコーヒー、エスプレッソ、
 ダージリンティー、高知緑茶、オレンジジュース、カルピスなどから選べます!





店内では、室戸海洋深層水を原料にした商品や、室戸の農産物、水産加工品などを販売していますが、たくさんの商品の中で特に人気が高いのが、“幻のトマト”とも呼ばれている『ルネッサンストマト』です!美味しいと評判の高知のトマトの中でも、生産量が少なく、特に糖度が高くて美味しいと言われている『ルネッサンストマト』は、店頭に並べるとすぐに完売してしまうほどの大人気トマト。先端がとがった独特のカタチをしているのが特徴です。
一般的なトマトの糖度は平均5度前後ですが、『ルネッサンストマト』の糖度は高いもので9度以上にもなるそうです。今は旬を過ぎていて取り扱いがない時期だそうですが、次に入荷する際には「土佐力舎 Shop&Cafe」facebookでお知らせしてくださるそうですよ。どうぞお楽しみに―!!





「土佐力舎 Shop&Cafe」では、室戸市をはじめとする高知県東部地域の観光パンフレットを設置するなど、“情報発信基地”としての役割も果たしています。

中でも「土佐力舎」が特に力を入れて取り組んでいるのが『室戸びと、進む。』というプロジェクトです。地域で暮らす人の姿をとおして室戸の魅力を広く知ってもらおうと、室戸市が2016年11月に始めたプロジェクトで、室戸ジオパーク推進協議会や、土佐力舎、東京の広告会社などが協力しています。
「土佐力舎 Shop&Cafe」の店内には、漁業や農業、製炭、畜産、藍染めなど、様々な仕事に従事する人にスポットを当てて製作したポスターを多数掲示。さらにその方たちが生産した農産物や加工食品などを販売するで、どんな人が、どんな思いで、どんな商品をつくっているのかを知っていただき、それが室戸へ足を運んでいただくきっかけになればと思っているそうです。

★「室戸びと、進む。」のPR動画も是非ご覧ください。




 ■ 浅野聡子さんからのリクエスト曲

 ♪ NIPPON / 椎名林檎

 リオ五輪閉会式での引継セレモニーで
 音楽監督を務めた椎名林檎さんの世界観に
 ワクワク、ドキドキしたという浅野さん。
 自分もNIPPONを盛り上げたいそうです❤




県外出身のお2人に《高知の人・もの・自然》について伺いました。

まずは大阪出身で高知に移住して2年半という小澤さん。
高知に来てから特に感じるのは「食と自然のレベルの高さ」!
スーパーで買う野菜の鮮度が、首都圏のどのスーパーと比べても桁違いに高く、しかも美味しいと感じるそうです。また自然に関しても、少し行けばキレイな山、キレイな川、雄大な海があり、日常の生活と身近なところに素晴らしい自然があるところがとても豊かだと感じるそうです。

続いて、北海道出身で約3年前に高知へIターンした浅野さん。
高知の魅力のひとつに「人の面白さ」を挙げてくださいました(^o^)
ここは日本じゃないかも?と思うほどの陽気さ、人懐っこさがあって、高知の県民性とも言える、おせっかい、世話焼きなところも、温かさやフレンドリーさと感じるそうです。ユーモアがあって、ちょっと皮肉っぽいところもあるけど、ダジャレも多く、そんな高知の人がとても魅力的に見えると語ってくださいました。

またそんな人の魅力が“食”にも表れていて、高知の人がつくる農産物や加工食品などは「嘘がないモノ」が多いんだとか。
いま食品業界では「いかにして賞味期限を延ばすか?」とか「保存性をどう高めるか?」とか、どちらかというと商業寄りの考え方をする企業が多い中、高知の人や企業は「いいものはいい、悪いものは悪い。それを続けていて何が悪いんだ!」という考え方が多く、いいものを信念を持って作り続けている人が非常に多いなと感じるそうです。そんな土佐のいごっそう、はちきんなところが商売下手にも繋がっているかもしれませんが、そんな真っ直ぐな考え方も悪くないですよね!?



最後に、お2人の今後の目標や夢を伺いました。

まずは小澤さん!
《目標》本職であるPRの分野で高知の力になる仕事をしていきたい!
PRの力で高知の生産者や企業、また自治体などを盛り上げていければと思っているそうです。またこれからの時代は、ローカルに住んでいるからとか、首都圏にいるからといったことで制限されることが少なくなってくると感じているそうで、そんな垣根を感じさせないライフスタイルのロールモデルになっていきたいと語ってくださいました。

続いて浅野さん!
《目標》ローカルの素晴らしい食材で、都会で働く女性に向けた食のブランドをつくり育てること!
東京で8年間働いていた頃は、一日の大半を仕事に費やし、その中で犠牲にしてきたのが食事の時間だったそうです。一日三食すべてをコンビニで済ませてしまったり、手早く買えるものを適当に買って口に放り込んだり ──。仕事を頑張る自分は好きだったけれど、自分の身体に対しては罪悪感を感じていたそうです。そんな経験もあって、これからは高知で出会ったたくさんの美味しいものを、都会で活躍する女性たちに提案していきたいと語ってくださいました。


東京で広報やマーケティングの仕事をしたのち、縁あって高知に来てくださった小澤さんと浅野さん。県外出身者の視点で高知ならではの素晴らしさを発見し、またブランディング、商品プロデュースのプロとして高知に足りない部分を提案してくださる、とっても心強い味方が増えました!「土佐力舎 Shop&Cafe」から始まるお2人のお仕事に幸多からんことをお祈りしています♪



小澤祥子さんと浅野聡子さんをお迎えしてのトークの模様は下記のページでもお聞きいただけます。
女子4人による “すっぴんトーク” を是非お聞きください♪

  すっぴんトーク #052 小澤祥子さん・浅野聡子さん(2017/09/29)


次週は、高知市大津の「スタジオフェイス」から、川村文乃さんをお迎えします。

ブライダル、成人式、七五三などのスタジオ撮影・ロケ撮影を行なっている川村さん。仕事にかける思いや今後の夢について伺うほか、趣味の和装についても語っていただきます。次週もどうぞお楽しみに!



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#051「土佐力舎 Shop&Cafe」、小澤祥子さん・浅野聡子さん(2017/09/22)

9月22日のゲストは「土佐力舎 Shop&Cafe」から、
店長の小澤祥子さんと、ゼネラルマネージャーの浅野聡子さんです♪



小澤祥子さん
大阪市のご出身です。東京でPR関連の会社に勤務したあと、2015年3月に高知へ移住し、高知に居ながら東京のPRの仕事を続けます。その後、浅野さんに誘われて「土佐力舎」へ。2017年6月からは「土佐力舎Shop&Café」の店長を務めています。



浅野聡子さん
北海道釧路市のご出身です。東京で営業やマーケティングの仕事をしたあと、ご主人の故郷である高知県に移住。「高知県地産外商公社」で働いたのち、昨年、自らの会社「StoryCrew」を設立。「土佐力舎」のゼネラルマネージャーも務めています。





▲写真左から下村三和さん、浅野聡子さん、小澤祥子さん、山﨑はるかさん!
 両手で高知県の形を作っていますが、はるかちゃん、肉まんの形になってますよ(笑)


県外ご出身のお2人が高知にいらっしゃった経緯を伺いました。

まずは、大阪で生まれ、神奈川県横浜市で育った小澤さん。
東京のPR会社に勤務していた頃にお子さんを授かり、次第に自然豊かなところで子育てしたいと思うようになります。当時、同僚だった方が高知の出身で「いま高知はすごく移住の受け入れに力を入れてるよ。一度相談に乗ってもらいなよ」と言われて、東京・銀座の「まるごと高知」へ。移住コンシェルジュの方に相談し、移住目的で何度か高知に旅行したそうです。そんな中、ある事件が・・・!?

高知市追手筋の日曜市で買い物をしていたとき、ご主人に肩車してもらっていたお嬢さん(当時4歳)の首に屋台から張り出した紐が引っ掛かったそうです。(まぁ大変!)その瞬間、周りにいた人たちが「危ない!」「大丈夫?」と、次々に助けに来てくれたんだとか。その様子を見て、高知の人の温かさを感じた小澤さん夫妻は「ここだったら生活できそう」と高知への移住を決断したそうです。



一方、北海道釧路市出身の浅野さんは、東京で8年間、営業やマーケティングの仕事をしていました。
その頃に結婚したお相手が高知県出身のご主人!しかも実家の仕事を継ぐために高知へのUターンを考えているところだったそうです。ここで浅野さんと高知との赤い糸が・・・!?

高校生の頃はハンドボールに打ち込んでいたという浅野さん。高校最後の試合が、2002年に開催された「よさこい高知国体」だったそうで、引退試合は高知県立高知南高校のグラウンドで迎えたそうです。そんなこともあって、人生の大切な節目の舞台となった高知県には運命的なものを感じていたそうで、ご主人よりもむしろ浅野さんの方が高知への移住に積極的だったそうです。

こうして高知へ移住した浅野さんは、それまでの経験を活かして「高知県地産外商公社」で1年間勤務。その後、地産外商の活動を行う会社「StoryCrew」を設立しました。また義父と親交のあった「株式会社タケナカ」の竹中幸市社長からお声がけいただき、「土佐力舎」のゼネラルマネージャーに就任。南国バイパス沿いに「土佐力舎 Shop&Cafe」をオープンする計画が決まった時に、店長として招いたのが小澤さんだったということです。



もともとは共通の知人(高知県庁の坂本龍馬さん!)を介して知り合ったというお2人。
◎小澤さんが感じた浅野さんの第一印象は・・・「色が白くてかわいい子だな」
◎浅野さんは・・・「うわぁ、ちゃっきちゃき!絶対高知の人じゃない」だったそうです。

よくよく話をしてみると、お2人にはたくさんの共通点がありました。
■ 県外のご出身で高知へ移住してきたこと
■ 営業・広報・マーケティングなど、東京で同じような業界で働いていたこと
■ お住まいが歩いて行き来できるほどご近所だったこと


すぐに「お茶行きましょう♪」と意気投合したお2人。
今では「土佐力舎 Shop&Cafe」で共に働き、室戸海洋深層水をはじめとする室戸の幸、高知の食材を売り出しています! 高知県としては、とても心強い援軍を得た気分ですねv(≧∇≦v)




 ■ 小澤祥子さんからのリクエスト曲

 ♪ 終わりなき旅 / Mr.Children

 歌詞の中に出てくる「高ければ高い壁の方が
 登った時気持ちいいいもんな」という言葉に
 いつも元気づけられているという小澤さん。
 仕事をするうえでのテーマソングだそうです。




「土佐力舎 Shop&Cafe」

■ 住  所 : 南国市田村甲526-1
■ 営業時間 : 7:00~11:00 モーニング
        11:00~14:00 ランチ
        14:00~18:30 カフェタイム(ラストオーダー 18:00)
■ 定 休 日 : 毎週水曜日
■ 電話番号 : 088-802-5885




室戸海洋深層水を使って店内で焼き上げているパンや、深層水で淹れたコーヒーなど、室戸をはじめとする高知の海の幸・山の幸を使ったお料理が楽しめるカフェと、海洋深層水や深層水のお塩を中心に、土佐力満載の農産物や室戸の商品等、高知の逸品を集めたセレクトショップが併設されています。



カフェの一番人気は・・・「焼きたてパンプレート」(1,290円)!
深層水パン2個(塩ワッサンなど5種類の中から選べます)
クリームグラタン または 深層水えのきと魚介のアヒージョ
日替わり小鉢2品
季節のサラダ
ドリンク(コーヒー、紅茶、ソフトドリンクなどから選べます) 

深層水を使って店内で焼き上げたパンは、フワッとしている中にもモチモチッとした食感だとか。中でも深層水食パンのハーフトーストが大人気なんだそうです。さあさあ、今日のランチにいかがですか?





今年6月1日にオープンした「土佐力舎 Shop&Cafe」
土佐の木材をふんだんに使い、木の香りがするような店内は女性のお客様からも「とても落ち着く」と好評で、美味しいメニューだけでなく、寛ぎの空間としてもご利用いただいているようです。中でも《寛ぎのソファ席》はなかなか座ることが出来ない人気席だそうですが、平日午前11時からのランチタイムにはこのソファ席の予約を承っているそうです。(ただし混雑する場合は12時30分までとさせていただいているそうです)《寛ぎのソファ席》をご希望の方はお電話にてご予約をお願いします!!



小澤祥子さんと浅野聡子さんをお迎えしてのトークの模様は下記のページでもお聞きいただけます。女子4人による“すっぴんトーク”を是非お聞きください♪

  すっぴんトーク #051 小澤祥子さん・浅野聡子さん(2017/09/22)

次週は、お2人のプライベートや、今後の夢について迫るほか、県外ご出身のお2人から見た《高知のユニークさ》についても語っていただきます。 どうぞお楽しみに!



#050「大日本水心流剣詩舞道虎嘯館」四代目宗家、田中霊凰さん(2017/09/15)

前週に続いて「大日本水心流剣詩舞道虎嘯館」四代目宗家、田中霊凰さんをお迎えしました♪





長宗我部家に伝わる剣術をもとに、漢詩や和歌などの吟詠に合わせて舞う「水心流剣詩舞」は120年の歴史を持つ伝統芸能です。 2歳半で初舞台に立ち、12歳で四代目宗家を襲名した霊凰さんは今年で芸歴35年。ですが若い頃は宗家を受け継いだことへの葛藤や宗家としての使命感に、ときには押し潰されそうになりながら必死で頑張ってきたそうです。

そんな霊凰さんが本当の意味で初めて剣詩舞の楽しさを知ったのが、大学卒業後、岡山県の「菊水流剣詩舞道」へ勉強させてもらいに行ったときのことでした。そこには霊凰さんと同世代の男の子・女の子がたくさんいて、一緒に稽古する中で、楽しくてキラキラした気持ちを感じ、「もっとやりたい、もっと上達したい」という意欲が湧いてきたそうです。若くして宗家を継ぎ、気丈に振る舞ってきた霊凰さんにとって、同世代の方々との日々はありのままの自分に戻れる貴重な時間だったんでしょうね。

また出産後しばらくして舞台に戻ったときにも新たな発見がありました。久々に舞台に立ち、照明を浴びた瞬間に感じたのが「ここが私の居場所だ」という思い──。「これだ!私はこれを待ってたんだ」という思いとともに、剣詩舞こそが自己表現・自己実現の場であることを実感したそうです。これってなかなか経験できることではないですよね?





霊凰さんには双子のお子さんがいます。今年で4歳になる双子の女の子ちゃん♪
ママのことも、剣詩舞のことも大好きだそうで、舞台を見に行って霊凰さんが現れると、客席から「お母さーん❤」と呼び掛けちゃうそうです。カワイイですねー。また小さい頃から剣詩舞のお稽古もはじめていて、2歳になる直前には団扇を持って初舞台に立ったそうですよ。これは将来が楽しみです。

ただ霊凰さんは、お子さんにはそれぞれの意思で自分の道を選んでほしいと思っているんだとか。ご自分が自らの意思で宗家を継いだわけではないので、出来るだけレールを敷かずに、やりたかったらやる、嫌だったらやらないでいいと思っているそうです。双子ちゃんたちがこれからどのように成長していくのか、母親として静かに温かく見守っているんですね。





 ■ 田中霊凰さんからのリクエスト曲

 ♪ I Fall In Love Too Easily / Chet Baker

 霊凰さんは何か上手く行かないことがあると
 ウワッと泣きたくなるときがあるそうです。
 そんなときに聞くのがこんな曲なんだとか。
 歌にはこんな使い方もあるんですね?




若い方にとってはなかなか触れる機会の少ない伝統芸能の世界ですが、霊凰さんはお仲間とともに「gleam(グリーム)」という団体をつくって、若い方々に吟剣詩舞の魅力を知ってもらう取り組みをしています。

中心となっているのは、霊凰さんのほか、吟詠の上野凛岳さん、長﨑聆岳さん、市川怜風さんの計4人。2016年3月に結成し、半年後の9月には旗揚げ公演【吟詠×剣詩舞~序ノ章~】を開催。2017年8月には4人のほかに、それぞれのお弟子さんたちを含めた総勢20人で第2回公演【吟詠×剣詩舞~破ノ章~】を開催しました。今回は「先人たちの心のほとばしり」をテーマに、恋や愛といった“情熱的な舞台”に挑戦!漢詩や和歌、小説など幅広いジャンルを題材に、新しい吟剣詩舞の世界を作り上げたそうです。

例えば、ビゼー作曲のオペラ『カルメン』の中で歌われるアリアに、「ハバネラ-Habanera-」という情熱的な歌がありますが、これに合わせて剣詩舞を舞ったり、ジャズの名曲「TAKE5」を演じたり──。お客様からも「剣詩舞でこんなことしていいんだ」とか、「新しいことに懸命に取り組んでいる姿に感動した」といった意見をいただいたそうです。まさに狙いどおり!!こういった機会をきっかけに、吟剣詩舞に興味を持ってくれたら嬉しいと語ってくださいました。

「大日本水心流剣詩舞道虎嘯館」では随時見学も受け付けています。とりあえず一度見てみたいという方がおられましたら、まずはお気軽にお問い合わせください。

【住所】 高知市北本町3-2-38
【電話】 088-882-7200






最後に、霊凰さんの今後の目標や夢を伺いました。

《目標》剣詩舞に対して古いイメージをお持ちの方に一度見ていただきたい!
「剣詩舞って何?」とか、「おじいちゃん・おばあちゃんの趣味でしょ」とお考えの方に、まずは一度見ていただき、「いいな」と思っていただきたい。そのために、初めて見る方に違和感のないように、飽きさせないような発表の場を作りたいと思っているそうです。

四代目宗家を襲名してから25年──。
いま振り返ってみると、宗家の重みに悩み、揺らいでいた時期がほとんどだったということですが、そんな時期があったからこそ、いろんな方との出会いや様々な経験から、前向きになれるようになったと感じるそうです。

「剣詩舞こそが自分のライフワーク!全てこれで良かった」と語る霊凰さんの姿に、四代目宗家としての覚悟と、「水心流剣詩舞」をさらに広めていくという強い決意を見た気がしました。ずっとずっと応援していきます!!



田中霊凰さんをお迎えしてのトークの模様は下記のページでもお聞きいただけます。
女子3人による “すっぴんトーク” を是非お聞きください♪

  すっぴんトーク #050 田中霊凰さん(2017/09/15)


次週は「土佐力舎 Shop&Cafe」から、店長の小澤祥子さんと、ゼネラルマネージャーの浅野聡子さんをお迎えします。

東京で広報やマーケティングの仕事をしたあと、縁あって高知へ移住し、「土佐力舎」で共に働くことになったお2人。仕事にかける思いや今後の夢について伺うほか、県外出身のお2人から見た《高知のユニークさ》についても語っていただきます。次週もどうぞお楽しみに!



#049「大日本水心流剣詩舞道虎嘯館」四代目宗家、田中霊凰さん(2017/09/08)

9月8日のゲストは「大日本水心流剣詩舞道虎嘯館」四代目宗家、田中霊凰さんです♪



田中霊凰さん
高知市のご出身です。先代の宗家であるお祖父様から剣詩舞を習い、2歳半のときに初舞台を経験。その後、小学校に入学する直前にお祖父様が亡くなり、12歳で正式に四代目宗家を襲名しました。現在は剣詩舞道をより深く学ぶとともに、その魅力を多くの方々に伝える活動にも取り組んでいます。







◎大日本水心流剣詩舞道虎嘯館とは?
土佐の戦国武将・長宗我部元親が「水心流」と名付けた剣術(居合術)を基礎として工夫したものを、12代目の重親が習得し、15代目の子孫・長宗我部親氏がこれを刀流の基として学んで「剣詩舞」という新しい流れを創りました。これが「水心流剣詩舞道」。戦国時代の大名・長宗我部元親が「水の方円の器に従うごとくなる可し」として残した「水心流」は、剣術から姿を変え、今なお受け継がれています。

◎剣詩舞道とは?
漢詩や和歌を歌う「吟詠」に合わせて舞う日本の伝統的な芸道で、日本刀を用いた力強い舞を「剣舞」、主に扇を用いた柔らかい舞を「詩舞」と言います。礼節を重んじ、心身を鍛錬する伝統芸能の分野では創始120年とまだ若い分野ではありますが、詩心を捉え、表現することの素晴らしさを多くの方に知っていたきたいです。

「公益社団法人 日本吟剣詩舞振興会」が制作したプロモーション映像をご覧いただくと、剣詩舞についてお分かりいただけると思います。





祖父が三代目宗家だったこともあって、幼い頃から剣詩舞道を学び、2歳半で初舞台に立ったという霊凰さん。小学校に上がる直前に三代目が亡くなりますが、その三代目たっての希望で後を継ぐことに。その後、12歳で正式に四代目宗家を襲名しました。
とは言ってもまだ12歳 ──。お弟子さんの稽古をつけることも出来ず、当時はお弟子さんの中で指導が出来る方が代わりに教えてくれていたそうです。周りからは「こんなに若くして後を継ぐのは可哀想」とか「12歳の子が宗家を継ぐなんて、これでいいのだろうか?」という声が聞こえてきたそうで、三代目の頃には大勢いたお弟子さんたちも、霊凰さんが引き継いだあとはおよそ半数程度に減ってしまったそうです。

当時、霊凰さんはまだ中学校に入るか入らないかの頃。あまり詳しいことは分かっていなかったそうですが、いま改めて振り返ってみると、「12歳だったからこそ四代目を継ぐことが出来た」と思っているそうです。仮に大人になってから後継の話が来たならば、その重みゆえ、すんなり受けたかどうか。。。12歳で継いだからこそ良かったと、今となって思っているそうですよ。



 ■ 田中霊凰さんからのリクエスト曲

 ♪ I Want You Back / The Piano Guys

 気分を上げたいときによく聞くというこの曲。
 プロモーションビデオもとってもコミカルで
 お子さんたち(双子の女の子ちゃん )も
 この曲が大好きなんだそうですよ。




「大日本水心流剣詩舞道虎嘯館」

■ 住  所 : 高知市北本町3-2-38
■ 電話番号 : 088-882-7200


霊凰さんは主に高知市北本町の本部で指導しているそうですが、県内には他にも須崎支部、窪川支部のほか、高知市内にも道場があります。剣詩舞に興味を持たれた方、どんなものか分からないから一度見てみたい方など、随時見学も受け付けていますので、お気軽にお問い合わせください。

剣詩舞を習っている方は、小さいお子さんから90歳くらいの方まで幅広い年齢層の方がおられます。男女比でみると圧倒的に女性が多く、現在、男性は4人しかいないそうです。日本刀を持って力強く舞ってみたい男性のアナタ!ご連絡ください。

剣詩舞をはじめる動機は様々で、例えば「日本の伝統芸能を習ってみたい」とか、「日本刀に興味がある」とか、中には「地域の慰問に行きたいから」という方もいらっしゃるそうです。そんな皆さんが剣詩舞を始めてから口を揃えて言うのが「姿勢が良くなった」ということ。美と健康は美しい姿勢から。舞を美しく見せるには姿勢が美しくなくてはということで、自然と美しい姿勢が身に付いてくるそうです。健康のため、日頃の運動不足解消のためにも、剣詩舞を始めてみませんか?



「大日本水心流剣詩舞道虎嘯館」の会員さんたちが日頃の練習の成果を発表する場が、毎年2月に開催している「錬成会」です。二部構成になっていて、第一部では会員の皆さんそれぞれが一曲ずつ舞い、第二部では創作舞踊を披露します。
いつもは吟詠に合わせて舞っていますが、この創作舞踊では吟詠以外の音に合わせて舞うこともあるそうで、例えば琵琶の演奏に語りが入ったCDを使ったり、お子さんだったら童謡に合わせて舞うこともあるそうです。伝統を重んじる剣詩舞の世界ですが、日頃培った舞いの基本を使って新しいものにもどんどん挑戦しているそうですよ。



ちなみに2018年は2月25日(日曜日)お昼12時30分から、高知商工会館(高知市本町1-6-24)で開催することが決定しています。興味のある方はぜひ足を運んでみてください。



田中霊凰さんをお迎えしてのトークの模様は下記のページでもお聞きいただけます。女子3人による“すっぴんトーク”を是非お聞きください♪

  すっぴんトーク #049 田中霊凰さん(2017/09/08)

次週は、田中さんのプライベートや、今後の夢について迫るほか、伝統芸能の魅力を広く伝えていく活動についても語っていただきます。 どうぞお楽しみに!



#048「下田食品」代表取締役、下田知加さん(2017/09/01)

前週に続いて「下田食品」の代表取締役、下田知加さんをお迎えしました♪





今年で創業108年を迎えた「下田食品」。
今から2年前には「若者のお豆腐離れを何とかしたい」「特に若い女性にもっとお豆腐を食べてもらいたい」という思いから、作りたてのお豆腐を販売するお店を工場の隣にオープンしました。

お店の名前は・・・「felille bois(フェリル・ボワ)」!
※“felille”は架空の女の子の名前で、“bois”はフランス語で森。
 フェリルちゃんが森の中で開いたお店というイメージで命名したそうですよ♪





「felille bois」

■ 住  所 : 高知市土居町6-1
■ 営業時間 : 9:00~16:00
■ 定 休 日  : 水曜日・日曜日
■ 電話番号 : 088-831-5028


店内のガラスケースには、朝できたばかりのお豆腐や厚揚げ、おから、豆乳、美味しいこんにゃくなどが並ぶほか、大豆のお菓子、大豆コーヒー、おから茶などちょっと珍しい商品、また高知の作家さんがつくった雑貨屋アクセサリーも取り扱っています。



とても可愛らしいお店になっていますので、皆さんも是非一度お店を覗いてみてください。



 ■ 下田知加さんからのリクエスト曲

 ♪ Fine On The Outside / Priscilla Ahn

 映画『思い出のマーニー』主題歌であるこの曲は
 歌詞が、ご自身の幼き日の記憶に重なるそうで
 どことなく落ち着くことが出来るそうです。
 優しい歌声が心と身体を癒してくれますよね。




豆腐製造業者の全国組織に「全国豆腐連合会」というものがあります。
その「全国豆腐連合会」が主催し、各地の豆腐製造業者が参加する「ニッポン豆腐屋サミット」というイベントが、2013年に徳島で行われたんですが、知加さんは実行委員として参加してイベント運営に関わったそうです。

この「ニッポン豆腐屋サミット」は、全国各地の豆腐屋さんが集まって豆腐について勉強会を開き、みんなで豆腐業界を盛り上げるイベント。知加さんは唯一の女性実行委員として参加し、「自信と誇りを持って豆腐屋の使命を生きる!」という力強いサミット宣言を行ったほか、懇親会の司会進行を担当するなど大活躍でした。



知加さん曰く、「高知の豆腐屋さんは凄く頑張っている!」そうで、祖父から豆腐の味を引き継ぎ、高知市鏡で手づくり豆腐を生産している「草峰庵」さんや、「にっぽんの宝物 JAPANグランプリ」において《食べる豆乳 soy make》で見事、新体験部門グランプリに輝いた高知市春野町の「豆匠庵」さんなど、若い方々が豆腐業界を盛り上げる活躍を見せています。

全国的に見ると、豆腐業界は後を継ぐ人が少なく廃業率が高いと言われていますが、知加さんのような若い世代が、伝統を守りつつ新しいことにチャレンジしていくことが業界の活性化につながると思います。頑張ってください!!



最後に、知加さんの今後の目標や夢を伺いました。

《目標》豆腐や豆乳、おからを使ったカフェをつくりたい!
仕事に、子育てに忙しい世代の方々にもっと気軽にお豆腐などを使ったメニューを味わって欲しい。例えば「豆乳のスムージー」や「おからクッキー」「大豆粉を使ったワッフル」といったカフェメニューのほか、「おからコロッケ」や「おからパン」など、兄弟でいろいろアイデアを出し合っているそうです。こんなカフェが出来たら絶対通っちゃいますよね

30歳を過ぎる頃までは家業の豆腐屋を継ぐことなどまるで考えていなかったという知加さんですが、今ではすっかり豆腐づくりの楽しさにハマっているとのこと。昔ながらの手づくり豆腐を守りながら、お客様の要望にお応えする新しい商品を次々と作りだしている知加さんの活躍から目が離せません!!



下田知加さんをお迎えしてのトークの模様は下記のページでもお聞きいただけます。
女子3人による “すっぴんトーク” を是非お聞きください♪

  すっぴんトーク #048 下田知加さん(2017/09/01)


次週は「大日本水心流剣詩舞道虎嘯館」四代目宗家、田中霊凰さんをお迎えします。

長宗我部家に伝わる剣術(居合術)を基礎にして、漢詩や和歌などの吟詠に合わせて舞う「水心流剣詩舞道」。その四代目として剣詩舞の道を追究し、お弟子さんたちに指導を行っている田中さん。歴史ある剣詩舞道の奥深い世界について伺うほか、伝統芸能の魅力を広く伝えていく活動についても熱く語っていただきます。次週もどうぞお楽しみに!