#012「BAR Baffone」青野明子さん(2016/12/23)

前週に続いて「BAR Baffone」の青野明子さんをお迎えしました♪




昔から古いボタンが好きでずーっと集めていたという青野さん。
コレクションは日本のものが多く、昭和30年代、40年代のレトロボタンから、
海外のアンティークボタンまで、たくさんのボタンを集めているそうです。

そんな中、今から3年ほど前に、東京へ出て行く息子さんが一言!
「もうそれぐらい材料があったら何か作ったらいいのに。
 お母さんが作ったものなら きっと売れると思うよ。」

その言葉を聞いて、ずっと抑え込んできた思いが溢れ出した青野さん。
その後、アクセサリー製作に没頭し、3カ月間で200個ほど製作したそうです。

現在は「un paquet」(アンパケ)というブランド名で製作・販売を実施!
「un paquet」とは…「たったひとつの小包」という意味のフランス語で
息子さんが鉛筆でデッサンした指輪がブランドロゴになっています。

今年5月には初めての個展「青野明子 / un paquet レトロボタンアクセサリー展」を開催!
ブローチをはじめ、リングやピアス・イヤリング、ヘアアクセサリーなど、
素敵なコスチュームジュエリーがたくさん展示されました。
今後も毎年個展を開催していきたいと語ってくださいましたよ♪





ご家族のお話も伺いました!

青野さんのご家族は、ご主人で「BAR Baffone」オーナーの青野摩周さんと、2人の息子さん♪

ご主人とは、“食に関しての家庭環境” が似ていたそうで、
お付き合いを始めた頃からいろんな美味しいお店を一緒に食べ歩いたんだとか。
話題のお店があると県外まで食べに行き、互いに批評し合ったり。。。
現在の「BAR Baffone」の仕事をするうえでも、ベースになる部分が似ているので
思いを共有できたり、いろんなことが上手くんだそうですよ。
お店のオープンから20年!今でも熱々のお2人なのです

2人の息子さんは、東京の美術大学に通う23歳の路緯さんと、中学1年生の凱くん。
長男の路緯さんは、かつて明子さんが憧れていた[美術/デザイン]の道を志しています。
やはり親子!知らず知らずのうちに志向が似てくるんですね。
ちなみに外見は年々ご主人の摩周さんに似てきているそうです(^^♪

次男の凱くんは、もの静かで、本が好きで、数字が好きで、
でもサッカー部では負けず嫌いぶりを如何なく発揮!
好きなことには没頭してしまうというから、これまたご両親からの遺伝ですねー。
青野家はとっても仲良しの素敵なご家族なのです!

  
 ■ 青野明子さんからのリクエスト曲

 ♪ Kissin' Christmas / 桑田佳祐

 この曲は、明子さんが好きなユーミンが作詞を担当し、
 ご主人の摩周さんが好きな桑田佳祐さんが作曲した
 素敵なクリスマスソング♪30年以上も前に作られたのに
 今でもとっても新鮮な響きを持つナンバーですよねー。



1996年の「BAR Baffone」オープンから
20年にわたって高知の飲食業界を盛り上げている青野さんご夫妻ですが、
数年ほど前から小学校に出向いて【味覚の授業】を行っているそうです。

味覚には[五味]と呼ばれる5つの味があります。
甘味、酸味、塩味、苦味、そして旨味…。
その5つの味を、子供の頃に、出来れば10歳までに、
舌で覚えてもらうことが良いとされています。

青野さんの授業では、旨味のもととなる《おだし》をとります。
お水に前の晩から昆布を入れておき、当日かつおぶしを入れて、
その温々の《おだし》を子供たちに味わってもらうそうです。
子供たちからは「美味しい~っ!」という感想のほか、
「おだしって、こうやって取るがや~」という声も上がるそうですよ。

このような経験を通じて、青野さんは皆さんに伝えたいことがあるそうです。
それは「ご家庭の味を子供たちに伝えて欲しい」ということ。
○○の素とか、△△のタレの味ではなく、お母さんの味を ── 。

以前、小学校のお手紙に教育長さんの言葉が載っていたそうです。
「親として、我が子に手作りの温かい食事を与える時間以上に大切な時間があるでしょうか?」
当時は今よりももっと多忙な毎日を過ごしていた青野さんですが、
その言葉に出会って「まっこと、そのとおりや」と思い、それを実践してきました。

高知県には働いているお母さんがたくさんいらっしゃいます。
仕事に、家事に、子育てにと、本当に毎日が戦争のようだと思います。
ですが、どうか簡単な料理でいいのでお手製の家庭の味を作ってあげてください。
そして出来るだけ熱々を食べさせてあげてください。
身体は食べもので出来ています。心も食べものによって育まれます。
どうか、どうか、手づくりのご家庭の味を子供たちに伝えていってください。
これが青野さんの切なる願いなのです ── !





最後に、青野さんの今後の目標や夢を伺ったところ、
■ 本当は自分がしたかったデザインの専門分野を大学で学んだ息子と
  何か一緒に出来たらと思っています!
  とお話しいただきました。

一度は諦めたデザインの夢を息子さんが受け継ぎ、
その息子さんの助言で、長年温め続けてきたアクセサリー作りの夢を叶えた青野さん。
周りには価値観を共有できるご主人と、無限の可能性を持った次男くんがいて、
幸せなご家族のストーリーはこれからもずーっと続いていくんですね。

食の仕事に、アクセサリー作りに、フラワーアレンジメント、内装コーディネートと、
マルチな才能を発揮する青野さんですから、
この先、またまた新しい展開を見せてくださるかもしれませんね。 とっても楽しみです!



青野明子さんをお迎えしてのトークの模様は下記のページでもお聞きいただけます。
女子3人による “すっぴんトーク” を是非お聞きください♪

  すっぴんトーク #012 青野明子さん(2016/12/23)


次週は、ビーチクラフトショップ「BLUE BLUE」の 岡田ちこさんをお迎えします。
土佐清水市で海辺の貝殻やビーチグラスを使って雑貨屋アクセサリーを作っている岡田さん!
仕事にかける思いや今後の夢について伺うほか、ビーチをキレイにする目的で導入された
《ビーチマネー》の取り組みについても教えていただきます。 どうぞお楽しみに!



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