#020「純銀粘土ジュエリー教室 アトリエsava」主宰、澤本和子さん(2017/02/17)

前週に続いて「純銀粘土ジュエリー教室 アトリエ sava」代表、澤本和子さんをお迎えしました♪




純銀粘土教室を開いて、生徒さんに純銀ジュエリーの作り方を教えている澤本さん。
一方で、ご自身でもアクセサリーをはじめとする様々な作品もつくっています。
アクセサリーは、高知市おびさんロードの「clara craft」で販売もしているそうですよ。

自由に自分が作りたいものをつくっているのでマニアックなものが多く、
銅粘土でちっちゃい埴輪をつくったり、銀粘土でキノコやクラゲをつくったり、
最近ではミジンコのペンダントも持って行って置いてもらっているそうです。
※澤本さん曰く、「普通のものもあります(笑)」だそうですが。。。




また銀粘土はいろんなことが表現できるのも楽しいところ。

例えば、銀粘土を水で緩めるとペースト状になるので、
葉っぱや土佐和紙に塗り付けると、その風合いがトレース出来ます!
ある程度の厚みになるまで塗り重ねて、900℃の高温で焼くと、
葉っぱや土佐和紙は焼け落ちて、質感だけが銀に映るそうです。
こういう話を聞くと、自分もやってみたい!と思いませんか?

  
 ■ 澤本和子さんからのリクエスト曲

 ♪ 輝く女性よ! / 竹内まりや

 竹内まりやさんからの女性賛歌でもあるこの曲。
 この曲のように、いつも背筋が伸びて、品格に溢れ、
 明るい笑顔で周りに元気を与えられるような女性に
 憧れます☆とお話しいただきました。



澤本さんのつくる作品は、独自の感性が光っていて
他ではあまり見ないようなデザインが多いのが特徴です。

例えば、
■ 象と亀と蛇で形どった「魔法のランプ」(写真中央)
■ 海の中にいるクラゲ(海月)と空の月を合わせた「海月と空月」(写真上右)
■ 世界一大きな豆であるモダマにもたれかかって眠る子象「至福」(写真上中)




澤本さんが作品をつくる際にはまず題名を決めて、
その言葉から自分が受けたイメージを形にしていくそうです。

例えば「魔法のランプ」という題名を決めたときには、
自分なりの魔法のランプってどんなものなんだろう?と考えたそうです。
そのときに思い出したのが、以前、博物館で見かけた
「世界は象と亀と蛇で構成されている」という古代インドの世界観♪
そこで、象の顔をランプにして、頭には亀の形の蓋が付いていて、
首周りには蛇が巻き付いているという斬新なデザインが生まれたんだそうです。

また「至福」という言葉を銀で表現しようと思ったときには
子供が大きな安心に包まれてスヤスヤ眠るイメージが降臨!
当時は特に象が好きな時期だったそうなので、
福を呼ぶと言われる世界一大きな豆「モダマ」にもたれかかって
これ以上ない幸せな表情を見せる子象の姿を銀粘土で表現しました。


毎年秋には、生徒さんの作品を集めた「教室作品展」を開催していますが、
その中には澤本さんの素敵な作品も並ぶそうです。
楽しくて、ユニークで、個性あふれる作品の数々を是非ご覧ください。



最後に、澤本さんの今後の目標や夢を伺いました。

 【 目標その1 】
   高知県展・工芸の部に「金属工芸」として出品しているので、
   生徒さん全員の入選・入賞が目標です!

  最近は出品してくださる生徒さんも増えているそうで、
  2016年は4人が出品し、全員が入選を果たすという快挙を成し遂げました!
  入選を重ねている生徒さんには次のステップである入賞を目指して
  頑張っていただきたいとお話しいただきました。


 【 目標その2 】
  個人的には、全国の公募展に積極的に挑戦し、
  入賞するのが目下の夢です!

  全国公募展に挑戦したいと熱い思いを語ってくれた澤本さん。
  既に作品のアイデアは持っているそうで、クラゲやミジンコに続いて、
  またまた透明な生物で勝負したいと語ってくださいました。
  純銀を使って透明さを表現するところがポイント。
  澤本さんがどういう手法で透明さを表現するか楽しみですね。


純銀粘土を自在に操る技術もさることながら、
何よりも発想の面白さ、独特の着眼点が光る澤本さん。
これからも純銀粘土の楽しさを多くの方々に伝えていってくださいね



澤本和子さんをお迎えしてのトークの模様は下記のページでもお聞きいただけます。
女子3人による “すっぴんトーク” を是非お聞きください♪

  すっぴんトーク #020 澤本和子さん(2017/02/17)


次週は、漫画家の黒江S介さんをお迎えします。

平成の世にタイムスリップした武市半平太が、学習塾を営む老人に拾われ、
塾の先生として子供たちから慕われていくさまを描いたコメディ漫画
『サムライせんせい』の連載をきっかけに、大阪から高知へ移住した黒江さん。

仕事にかける思いや今後の夢について伺うほか、
このたび決定した『サムライせんせい』の映画化についても語っていただきます。
次週もどうぞお楽しみに!



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