#055「神戸税関 高知税関支署」上席審査官、竹下多重さん(2017/10/20)

10月20日のゲストは、「神戸税関 高知税関支署」上席審査官、竹下多重さんです。



竹下多重さん
四万十市のご出身です。学校を卒業したあと、国家公務員資格を取得して「神戸税関」へ。20年あまりにわたって、人事、通関、収納などの業務に携わります。今年7月には故郷・高知の「高知税関支署」へ異動し、現在は主に通関業務を担当しています。





▲現在「秋の取締強化期間」です。ご理解・ご協力をお願いいたします。


子供の頃は四万十川で泳いだり、豊かな自然の中ですくすく育った竹下さん。当時は“学校の先生”になりたかったそうです。実はご実家に小さな黒板があり、それに文字を書くことが好きだったので、「学校の先生だったら毎日黒板に文字を書けるなぁ」と思ったのが理由だとか。おっとりとして、優しそうな雰囲気は、生徒から人気がある《国語の先生》という感じです。

その後、高校卒業後の進路に選んだのが税関職員!
いちばんの理由は、竹下さんの叔母さんが暮らしていてずっと憧れていた街・神戸で働きたいと思ったことだそうで、国家公務員採用試験に合格し、面接を経て「神戸税関」に就職しました。

神戸税関では、人事(庶務)、通関(輸出入貨物の審査・検査)、収納(関税等の徴収)など、20年あまりにわたって勤務し、岡山県への赴任も経験。今年7月に、故郷・高知の「高知税関支署」へと異動してきました。実は「高知税関支署」には長きにわたって女性職員がいなかったそうで、今年着任した竹下さんともう一人の女性の方が実に35年ぶりの女性職員となったそうです。



 ■ 竹下多重さんからのリクエスト曲

 ♪ にじいろ / 絢香

 女優の吉高由里子さんがお好きという
 竹下さん。この曲は吉高さんが主演した
 NHK朝の連続テレビ小説『花子とアン』の
 主題歌なので大好きなんだそうです。




ここで日本の税関組織をご紹介します。
税関は、財務省の地方支分部局として全国9カ所(函館、東京、横浜、名古屋、大阪、神戸、門司、長崎、沖縄)に設置され、それぞれに支署(計68カ所)や出張所(計109カ所)を有しています。「神戸税関」は山口県を除く中国地方と四国地方を管轄としていて、「高知税関支署」も「神戸税関」の下部組織となります。

税関の主な仕事はその名のとおり「税」と「関」の2つ!
「税」は、輸入した貨物にかかる関税や消費税等を正しく納めていただくことで
「関」は、不正薬物や銃砲、テロ関連物資など国内への輸入が禁止されている物品の密輸を水際で取り締まることです。

映画やテレビで見る税関職員さんは、麻薬探知犬と一緒に不正薬物を見つけ出したりしているイメージですが、実は「神戸税関」管轄区域内で麻薬探知犬がいるのは、神戸と広島のみで、そのほかのところでは必要なときに来てもらうことになっているそうです。各地の税関支署に探知犬がいるわけではないんですね!?

ちなみに税関のイメージキャラクターは、麻薬探知犬をモデルにした【カスタム君】
税関のことを英語でCUSTOMS(カスタムス)ということから名付けられたそうで、密輸防止の街頭キャンペーンや税関展、広報ビデオやパンフレットなど、様々な場面で税関の広報活動に貢献しています。街で見かけることがあったら気軽に手を振ってあげてくださいね♪





竹下さんがお仕事をするうえで大切にしていることは…、
「職員とのコミュニケーション」と「先を見据えて計画的に事務を行うこと」!

20年あまり勤務した「神戸税関」は全体で1,000人近い職員がいるそうですが、「高知税関支署」の職員は現在7人。須崎出張所の1人と合わせても高知県内で8人だそうです。ですが職員同士が積極的にコミュニケーションをとることで、スムーズな事務の進行と、支え合い、助け合いが出来ると思います。高知で働く税関職員さんのお仕事にご理解・ご協力をよろしくお願いします。



竹下多重さんをお迎えしてのトークの模様は下記のページでもお聞きいただけます。女子3人による“すっぴんトーク”を是非お聞きください♪

  すっぴんトーク #055 竹下多重さん(2017/10/20)

次週は、竹下さんのプライベートや、今後の夢について迫るほか、大型外国客船の寄港増加に伴う「高知税関支署」の対応についても語っていただきます。 どうぞお楽しみに!



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