#065「高知いちょう医院」院長、高橋亜佐子さん(2017/12/29)

12月29日のゲストは、「高知いちょう医院」院長、高橋亜佐子さんです。



高橋亜佐子さん
医師である祖父、父の姿を見て、子供の頃から自然と医学の道を志し、医科大学卒業後は医師として「高知医科大学付属病院」第一内科に入局。1994年には父親が院長を務める「高知いちょう医院」へと移り、2003年からは3代目院長として活躍されています。







高知市井口町にある「高知いちょう医院」は1972年(昭和47年)に高橋さんのおじいさまが開院させた病院で、今年開院45周年を迎えました。病院の隣に住居があったので高橋さんもよく足を運んでいたそうで、幼い頃から病院や医師、看護師さんが身近な存在だったんだとか。なのでお父様から言われたわけでもないのに、本当に自然と医学の道を志した高橋さんなのでした。

その後、東京女子医科大学を卒業して医師免許を取得!高知に戻って、高知医大附属病院(絃・高知大学医学部付属病院)の第一内科に入局しました。大学の頃は、お父さまと同じ“消化器外科医”を目指していたそうですが、先輩の女性外科医から「将来、結婚・出産を経験したいなら外科医は厳しいよー」とアドバイスされ、同じ消化器でも“消化器内科医”を目指すことにしたそうです。



1994年には当時の「高知胃腸病院」(現・高知いちょう医院)に入り、内科医として勤務する一方で、ほかの病院での研修にも積極的に参加した高橋さん。

例えば1996年には《大腸内視鏡検査》の技術を習得しようと思い、母校から「亀田総合病院幕張クリニック」を紹介してもらって、3カ月間、高知から東京に通い、内視鏡三昧の日々を送ったそうです。また《大腸内視鏡検査》をしていると、痔疾患に遭遇することが多いそうですが、肛門疾患については専門的に学んだことがなかったので、翌1997年に「社会保険中央総合病院」(現・東京山手メディカルセンター)の大腸肛門病センターで《肛門疾患研修》を受け、肛門疾患の診療・検査・治療について学びました。

肛門疾患で悩んでいらっしゃる女性は意外と多いのですが、病院の肛門科には男性医師が多く、「恥ずかしいから」との理由で受診を躊躇する方が多いそうです。ですのでインターネットなどで肛門診療ができる女性医師を探して「高知いちょう医院」に辿り着く方も結構いらっしゃるそうですよ。





2003年、3代目院長に就任した高橋さんは病院経営を継承するうえで、
①小さくてもベストな医療を行う
②女性にやさしい医療を行う

という2つの理念を掲げました。

そして「小さくてもベストな医療を行う」ためにはどうすればよいかと考えたときに、企業における「ISO認証」のような公式な認定を受けようと「日本医療機能評価機構」に申請。その際には、病院内のすべての職種に対してマニュアルを作成し、そのほか膨大な量の書類を用意して、サーベイヤーによる2日間にわたる訪問審査を受け、厳しい厳しい面接を経てようやく認定を受けたそうです。「高知いちょう医院」にとってはとても大きなチャレンジでしたが、認定を得たことで「これで全国レベルで認められた」という大きな自信につながったそうですよ。



 ■ 高橋亜佐子さんからのリクエスト曲

 ♪ Wild Child / Enya

 毎朝、病院に行く前に身支度をしながら
 聞いているそうで、この曲を聞きながら
 ご自分の体調や心理状態がどうかを
 確認・調整しているそうですよ♪




「高知いちょう医院」

■ 所 在 地  : 高知市井口町11番地
■ 診療科目 : 胃腸内科 / 内科 / 女性内科 / 肛門内科 / 人間ドック
         漢方診療 / 男性外来 / 在宅医療
■ 診療時間 : 8:30~12:30 / 14:00~18:00
         ※日・祝・水曜午後は休診、火曜午後は女性専用外来
■ 電話番号 : 088-875-8105


ドクターは院長の高橋亜佐子医師と、副院長の高橋謙介医師の2人体制です。



2000年、全国に先がけて開設したのが【女性外来】です。

例えば・・・◎更年期障害ではないか? ◎自律神経のバランスが悪い ◎メンタル的に気持ちが落ち着かない ◎月経不順 ◎便秘 ◎肛門疾患など、女性特有の症状について女性医師に相談できるのが嬉しい♪という声をいただくそうです。中には「こんな話が出来るのは初めて」とか「こういうことは生まれて初めて他人に話した」という方もいらっしゃるそうです。

【女性外来】を始めたきっかけは、1999年に「女性にやさしい医療を行う」という理念を掲げたこと。《大腸内視鏡検査》や《胃カメラ》など内視鏡検査は一般的に“苦しい検査”と思われていて、「出来るだけ受けたくない」と仰る方もいらっしゃいます。ただ内視鏡検査を早めに受けなかったために末期の大腸がんが見つかった患者さんもおり、高橋さんはなるべく敷居の高くない病院、行きやすい病院づくりをする必要性を感じていたそうです。

ですので女性が受診しやすいような環境を整え、安心して受診してもらいたいと、毎週火曜日午後を女性専用外来としたり、検査前の控室も男女別々にしたり、お子様を連れたお母さんでも受診しやすいようにキッズルームを作ったりと、様々なことを行っています。ひと昔前に比べて女性に対する心配りを打ち出した病院も増えてはきていますが、まだまだ少ないのが現状です。「高知いちょう医院」による女性院長ならではの取り組みは高知の多くの女性から支持されています!!





高橋亜佐子さんをお迎えしてのトークの模様は下記のページでもお聞きいただけます。女子3人による“すっぴんトーク”を是非お聞きください♪

  すっぴんトーク #065 高橋亜佐子さん(2017/12/29)

次週は、高橋さんのプライベートや、今後の夢について伺うほか、12月18日から始めた新しい温熱療法についても語っていただきます。 どうぞお楽しみに!



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suppintalk816

Author:suppintalk816
『Myスタイル すっぴんトーク』
毎週金曜日 11:30~11:55 放送
Hi-Six エフエム高知(81.6MHz)

右:下村三和(ほっとこうち編集長)
左:山﨑はるか

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