#007「金高堂書店」本店店長、亥角理絵さん(2016/11/18)

11月18日のゲストは「金高堂書店」本店店長、亥角理絵さんです♪



亥角理絵さん
   高知市のご出身です。
   「金高堂書店」を営む吉村家に生まれ、幼い頃から本に囲まれて育ちます。
   22歳のときに家業に入り、その後 2011年に「金高堂書店 本店」の店長に就任。
   2015年夏には店舗を帯屋町アーケード内に移転し、
   書店経営の傍ら、地域情報の発信にも力を入れておられます。





 ▲ 金高堂書店オリジナルのエプロン姿でスタジオにお越しいただきました~♪


1952年(昭和27年)に創業し、今年で64年目を迎えた「金高堂書店」
亥角さんのお祖父さまが創業した当初は高知市本町の県庁前電停南にあり、
店舗面積はわずか5坪だったそうです。(現在の本店は220坪です!)
その後、少しずつ中心商店街に近づき、中の橋通りで長きにわたって営業。
2015年8月に帯屋町アーケード内の「帯屋町チェントロ」1階に移転しました。

ちなみに「金高堂書店」は、九州の書店グループ「金文会」からのれん分けして開業!
「金文会」グループの書店は、みんな「金○堂」と名乗っていたので、
高知の「高」をとって「金高堂」にしたんだそうですよ。
こんな話を聞くと、高知県民にとってより身近な存在に思えますね~。



亥角さんは先代の社長であるお父様のもとに生まれ、幼い頃から本と親しんできました。
子供の頃は売り場に行って遊んだり、分からないことがあれば本を見て調べたり ──。
まさに本に囲まれて生まれ、いろんな本と共に育ってきたそうです。
初めて読んだ本は『ぐりとぐら』だとか。いまだにこの本の表紙を見ると、
大きなフライパンで作るカステラの香りがプ~ンと漂ってきそうな気がするそうですよ。
ちなみに下村三和さんは、五味太郎さんの『きんぎょがにげた』
山﨑はるかさんは、やなせたかし先生の『それいけ!アンパンマン』だそうです!
子供の頃に読んだ本の記憶って、大人になってもしっかり残っているものですよね!?





22歳のときに家業である「金高堂書店」に入った亥角さん。
本屋さんの仕事って、私たちから見れば、本を並べてお客様に売る仕事という感じですが、
実際には私たちの目に見えないところでたくさんの仕事があります。

常日頃から「話題になりそうな本」「お客様にオススメしたい本」の情報を探し、
お眼鏡にかなった本を発注して、入荷・検品を行い、
オススメコメントを書いたPOPを作って陳列!
自分たちがオススメしたい本をお客様が手に取り、買ってくださったときは
何ものにも代えがたい喜びを感じるそうですよ。

そのほか、お客様からの問い合わせや予約の受付、出版社からの営業対応、
また季節に合わせたコーナー展開やディスプレイなど、
本屋さんの仕事って、とても忙しくて、とても楽しいんだそうです。
そう語る亥角さんの瞳はキラキラと輝いていましたよ♪


  
 ■ 亥角理絵さんからのリクエスト曲

 ♪ 夢伝説 / スターダスト☆レビュー

 今年デビュー35周年を迎えたスターダスト☆レビュー。
 大きなヒットもなく、紅白歌合戦にも出ていないのに
 人々を喜ばせ続けている彼らに“尊敬の念”を込めて
 比較的有名な曲(笑)にリクエストをいただきました♪





現在は「帯屋町本店」のほか、「朝倉ブックセンター」「野市店」「土佐山田店」、
また南国市の「高知大学医学部店」、香美市の「高知工科大学店」の計6店舗を経営し、
従業員の方はアルバイトも含めて70数人!そのほとんどが長く勤めてくださっている方々で、
これまでに培ったスキルを活かしながら、懸命に頑張ってくれているそうです。
従業員の方が長く勤めてくれる会社って、絶対いい会社ですよね♪

「金高堂書店 本店」
【 住  所 】 高知市帯屋町2-2 帯屋町チェントロ1F
【 電  話 】 088-822-0161
【 営業時間 】 10:00~20:45(定休日はありません)


2015年8月8日に移転オープンした「金高堂書店 本店」
新しいお店をつくるにあたって、様々なところにこだわりました。

まずはアーケードを行き交う方々から店内の様子が分かるように全面ガラス張りにしました!
本を買う、買わないに関わらず、気軽にふらっと立ち寄っていただきたい ── 。
書店はいつ、だれが来ていただいても構わない業種です。
とにかく一度店内に足を踏み入れていただければ、きっと心躍らせるコーナーがあるはず。
時間潰しでも、待ち合わせでも結構です。書店に是非お立ち寄りください。

また、ゆったりと本を選んでもらいたいので、店内にイスやベンチを置きました!
お仕事がお休みの日には、店内でゆっくり過ごしていただき、
イスに座って心ゆくまでお気に入りの一冊を選んでいただきたい ── 。
実際に今は思い描いたとおりになっているそうで、本当に良かったな~と感じているとか。
立ち読みならぬ、座り読みは少し気が引けるという方もいらっしゃると思いますが、
亥角さんのお墨付きですので、是非是非じっくり腰かけて選書なさってください。

ほかにも、通路を広くしたり、子供さん向けの遊び場をつくったり、
亥角さんやスタッフの皆さんのこだわりがいっぱい詰まった「金高堂書店 本店」なのです。





ご来店くださった方が「本屋って楽しい」「金高堂に入ったら何か面白い情報を持って帰れる」
と言ってくださるように、独自の展開方法やフェアを考えていると語る亥角さん。

現在、好評開催中の「高知県立大学とのコラボ企画」はいよいよ本日(11/18)まで!
文化学部の学生32名がオススメの一冊を選んだこの企画のタイトルは…、
【 ずっと紹介したかった…私の大切な本 】!!
学生さんそれぞれがオススメの一冊をテーマにPOPを書いたり、
大正杉の什器を使って、ディスプレイ/プロデュースを手掛けてくれました。

ほかにも【 映画パンフレットコーナー 】 や 知的好奇心をくすぐる【 知の収穫祭 】
海洋堂×ホビージャパン×金高堂コラボ企画の【 フィギュア展 】
夏休みには【 クワガタ プレゼント企画 】を行うなど、面白いコーナーが盛りだくさん。
ちなみに今夜(11/18夜)はスタッフ総出でディスプレイ変更を行うそうで、
明日からは、店内が《クリスマス仕様》 に生まれ変わるそうです!楽しみですね♪



本が好き  接客が好き  ディスプレイづくりが好き
亥角さんが楽しみながら書店の仕事を行っていることが言葉の端々から伝わってきました。
その楽しさがお店のいろんなところを通じてお客様にも伝わっていることでしょう!

あなたは最近、本屋さんに行きましたか?
お仕事帰りや、週末のお休みに、ぜひ「金高堂書店」へお出かけになってみてください!!



亥角理絵さんをお迎えしてのトークの模様は下記のページでもお聞きいただけます。
女子3人による“すっぴんトーク”を是非お聞きください♪

  すっぴんトーク #007 亥角理絵さん(2016/11/18)

次週は、亥角さんのプライベートや、今後の夢について迫っていくほか、
本店前のウッドデッキスペースを使ったイベント展開についても語っていただきます。
どうぞお楽しみに!



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